飯田哲也「原発から自然エネルギーへの転換を」飯田モバイル

大名きんつば 30個箱入（信州飯田いとうや）

あんこの塊のような感じですが、甘さ控えめで、上品な味です。
私は一度に２個食べてしまいます。
私の妻ははまっていて、長野県飯田市に行くたびに買ってきます。
子供たちにも好評です。

震災が起きた時、私は飯田先生を思い出し、「先生を必要とする方がさぞかし大挙して押し寄せてくるのだろうな」と予測し、その不思議な体験談をぜひ聞いてみたかったのでこの本を楽しみにしていました。
しかしこの本にはいつもの密度はなく、値段の割に少し物足りなく感じました。
それでもあちらの世界からの助言にはいくつか印象的なフレーズがありましたし、涙したり笑ったり癒されたりしたのも事実です。
・「人は誰でも死の間際には苦痛から解放される。激しい苦痛の中でもだえ死ぬ人は誰もいない」
・「命に関わるものの経営においては、効率性は捨てるのです」
・「政治は顔で行うものではありません」 …

私たちは震災がきっかけで、選ぶ政治家の質で死者の数が変わるという現実を実感したのではないでしょうか。
飯田先生も政治には無関心で選挙に行かなかったようです。（飯田先生は経営学者なのに国の経営には無関心って…）
つまり、人を癒すことには力を尽くしてきたが、社会生活の義務に対して努力を怠っていたということです。
良い政治家を選ぶために情報収集することは大変な労力がいりますもんね…。
しかし今の日本の問題は、「政治も、国防も、何もかも人任せにしてきた」ということにあります。
「愛、勇気、夢、希望、前向き」だけでは世の中はよくなりません。
どうかスピリチュアル好きの皆様、政治にも興味を持って下さい！
そうでなければ「友愛」「地球市民」で世界が平和になると本気で考える政治家が誕生してしまうのです。
有権者、消費者の私達一人一人に責任があるのです。

付属CDについて。
飯田先生の声は演歌向きだなぁ、長渕剛みたいな曲だなぁと思いながら最後まで聴きました。
歌詞にも意味があるし、癒される人もいるのだろうけど、
私はこういう類いの音楽は好みではない。
でも本を読みながらCDを聴けば飯田先生の世界観にうんと浸れていいかもしれない。

Nゲージ A3284 クモユニ147・飯田線色

マイクロエースの国鉄クモユニ147形直流郵便荷物電車飯田線色は119系と編成を組んで
楽しめます。最近の他のマイクロエース製品と同様ディティールもよく、走りを含めて出来映えもまずまずです。ただしベンチレーターの着色をのぞいて。(無塗装でいいのにと思います。)

大名きんつば 20個箱入（信州飯田いとうや）

ベストセラー本ゲーム化会議

ベストセラー本をゲーム化したら、というアイディアを思いついた時点でほとんど勝ったも同然。実際「冷静と情熱の間」は赤と青の二種類にゲームウォッチ化する、だとか、いいかげんそうでいてプログラマーらしい現実性を垣間見せるという技を披露しあっていて楽しめる。

飯田哲也「原発から自然エネルギーへの転換を」

飯田哲也氏講演会「原発から自然エネルギーへの転換を」 2011年10月29日鎌倉生涯学習センターホール主催：鎌倉市民フォーラムblog.goo.ne.jp 今や国民の７０%が原子力発電はいらないと言っている。なのに現実はどうだろうか。歴史に大きな汚点を残す福島第１原発の大事故を目の当たりにしてもなお、この国では、未だに電力会社などの既得権益を必死で守ろうとしている、なぜ多くの国民の意志とは逆なことが起きるのか。このままでイイはずがない。一歩一歩確実に原子力発電から離脱し、自然エネルギーへ移行して行かなければ、私たちに未来はない。そのために、一人ひとりは何を手掛かりに行動すればいいのか、まさに、ソコが知りたい。飯田哲也（いいだてつなり）氏（環境エネルギー政策研究所所長）１９５９年山口県生まれ。京都大学原子核工学専攻終了。東京大学先端科学技術研究センター博士課程単位取得満期退学。現在、複数の環境NGOを主宰。自然エネルギー政策では国内の第１人者として知られ、先進的・現実的な政策提言と積極的な活動で日本政府や自治体にも大きな影響力を与えている。３．１１以降「戦略的エネルギーシフト」を提唱し大きな注目を集めている。主著に「北欧のエネルギーデモクラシー」「今こそ。エネルギーシフト」など多数。