ザ・アーブズ シムズ・イン・ザ・シティ
シムズのDS版にはハズれが多いのですがこちらの作品だけは文句なしに面白い。ハマります。1面のビル掃除をやっているときは意味不明感がありましたが2面にはいって借家借りてアイテム買い仕事をやってお金稼ぎながらイベントを消化していくあたりになってきてハマれました。
シムピープルをやった方はわかるかもしれませんが,あのシステムでRPGをやります。シムピープルは仕事場で何しているかわからないのですがこっちはわかります。仕事というより,ミニゲームが1日1回できてそれでお金がもらえます。しかも複数ある。
いい点はなんといってもアイテムが豊富で,アイテムでできることが多いということです。コンロは単に料理を食べるだけでなくそのへんに落ちている果物拾って組み合わせてケーキを作れたりします。落ちるアイテムの話でいえばそのへんの木が落ちていれば拾って彫刻を作れたり・・・。乗り物にも乗れて,スキルを獲得するためにアイテムで練習したり大学にいったり・・・。
そんな感じです。グラフィックはDSならではのちゃちさではありますが,世界観や中身はしっかりシムズできています。後,隠れて音楽がいいのもGood。
キャッツ・愛 1(ゼノンコミックス)
もともとのキャッツアイが好きだし、北条氏の書くキャラも好きなので
まあ作画してる人などが違うのはわかって買ったけど・・・。
なんか違うんだよな。あと、もともとのキャッツアイのラストが頭にあるので
えっ、って感じです。まったく別解釈の来生愛主人公の作品ととらえるべき。
シティーホール DVD-BOX1
ドラマのテーマは“地方政治と夢”にあるようなのですが,政治に絡む部分はまるで日本の現状を見ているようですし,演説のシーンなどは感動ものです。
全体的にはコメディ系に属すると思いますが,シリアスな部分もきっちりと演じられていて,良作コメディの条件である緊張と緩和がバランスよく配置されています。また,バランスという意味では“市長になる”という部分とラブストーリーがこれまた上手く調和していて,若い役者では演じきれないだろうと思われる“大人の恋”を満喫できます。
ヒロインは,コメディの女王といわれるキム・ソナssi(シン・ミレ役)で,当初のアジュンマ顔から,市長らしい顔へと変化していくところや,チョ・グク(チャ・スンウォンssi)といるときは恋する乙女のように美しく変身するところなど,流石の演技を魅せてくれます。そしてもう一人私が感心したキャストは,チョン・スヨンssi(ファンカのあの方)です。ミレの友人チョン・ブミという普通の公務員役を演じるのですが,アクの強い脇役陣の中にあって,さりげなく目立っているところに存在感があって好感が持てました。そして女性の韓ドラファンの皆様には,グクのググッとくる台詞にきっと胸をときめかされることだと思います。
とかく韓ドラの最終話といえば,撒いた種を一気に収穫しようとするものですから,詰め込み過ぎて“結局今までの展開は何だったの”というようなケースが多いのですが,本作は丁寧に練られたストーリー展開で,最後まで余裕を持って楽しむことができました。
シン・シティ プレミアム・エディション [DVD]
これは『愛』の物語です。
ってゆーと、とても綺麗な印象を受けますが、とりあえず『愛』の物語です。
ただし、とびっきりバイオレンスな。
原作はアメコミで、作者は監督・脚本もやっているフランク・ミラー。
(ロバート・ロドリゲスも共同でやってるので、迫力がスゴいです。)
所々でマンガのコマ割りっぽいアングルや、シルエット表現などがあり、「なるほどな」と思わせます。
日本のマンガで例えるなら、寺沢武一の『コブラ』っていうところでしょうか。
空想の街『シン・シティ』を舞台に、
正義感の強い警官や、汚職警官、元軍人や殺し屋、娼婦に踊り子、ダメ上院議員とその息子などが
入り乱れて、血をドバドバ流すようなドラマを繰り広げていきます。
配役も贅沢で、ブルース・ウィリスやミッキー・ロークらが熱演しています。
基本的には、ハードボイルドな流れなんですが、
フィリップ・マーロウが主人公の小説の様に『ドライ』ではなく、
登場人物の心の奥底には、ドロドロとして『熱い血潮』を感じます。
登場人物毎に、エピソードが別れ、それが1つにまとまる時、
この、世にもぶっそうな『愛』の物語が完結します。
全編を通して、基本的にモノクロ、強調したいポイントだけ着色されているという
『シンドラーのリスト』(1993年アメリカ)でも使われた手法を採用していますが、
こちらの方が、どギツく感じます。(ストーリーのせいかも知れませんが・・・)
ミッキー・ロークの特殊メイクが凄まじく、初め誰だか分からなかったり、
超人的な殺人鬼ケビン(イライジャ・ウッド)とミホ(デボン青木)の2人が、
揃ってセリフが無いなど、拘りというかお遊びも楽しく、脳みそを使わない娯楽作品でした。
T(2DVD付)
まだ東方神起のファンになって日の浅い私にとっては、何の文句もない作品です。初期からのファンの方は結構厳しい意見も多いようですが、私は大好きです。
アルバム本体の楽曲も素敵ですが、2枚のDVDのうち、昨年のライブ映像はダイジェストとはいえ、見応え十分!メンバーのコメント付きでも楽しめます。歌、踊りの実力もスゴい!日本語もいっぱい勉強してるんだろうなぁ。
アイドルなんてくくりに入れないで欲しい!