モンティ・パイソン・アンソロジー(BOX&Tシャツ付き限定盤) [DVD]
パイソンズの生き様にあらためて感服。
彼らの残したさまざまな偉業を多角的に俯瞰できる、パイソニアン必携の作品です。
特に圧巻は2時間にも及ぶ「パイソン・ナイト」。お約束のBBCいじりから始まるところなんざ、30年前と全然変わってなくていきなりニンマリ。
マイケル・ペリンが当時のロケ現場(主にBBC近辺)を巡る「パイソン・ランド」のコーナーではちょっとした観光気分が味わえるし、第1話のオープニング(It's man)の再現もしてます。
また、貴重な新作スケッチも収録されてます。存命中のパイソンズがガンビーに扮してレンガを投げ合ってる姿はある種感動的ですらあり、思わず涙腺がゆるんでしまいました…。
コルト パイソン 2.5インチ ブラック (18才以上)
グリップの色がブラウンなのはリアルでいいですね!
材質はプラスチックなんですが、ツヤもあるし、
おもりが入っているのでズッシリとしています。
また、コッキングや引き金が固くて好きです。
これを欠点とする方もいますが、
柔らかいのとどっちがいいですか?と聞きたいです。
固過ぎるぐらいがリアルで雰囲気があっていいのです。
2.5inってのもスマートでいいですね!ポリス感を味わえます。
造形もなかなかのものです。
射撃は、弾道が安定しません。威力も弱いです。
自分は威力は求めないので全く気になりませんが。
まあ、室内射撃用くらいまでなら対応できます。
初めてのPython 第3版
プログラミングのことをまったく知らなかった初心者ですが、この本を読んだだけで少なくともテキスト処理などの簡単なプログラムは書けるようになりました。
タイトル通り、そして本書にも述べられているとおり、正に初心者がプログラムできるように書かれた入門書だと思います。そのため、初心者への配慮が素晴らしく、C言語や他のプログラミング言語を知っている人向けのことは、そのように前置きされてから書かれているので、混乱しません。継承の章あたりから (半分過ぎたぐらいから) はほとんどわからなくなってしまいましたが、本書にもきちんと初心者はここまでわからなくて良い、と述べられているので、安心して読めました。私は全部読みきりましたが、前半だけでも十分役に立つと思います。
ただ、Pythonのプログラムに徹しているので、例えばそのプログラムをテキストエディタに書いて、一気に実行する方法などは別の本で学ばないといけませんでした。さらにそれに関連して、ファイルを開いた後に一行一行を読み込んでforループを回す方法などが抜けていたように思います。そこが少し残念でした。
でも思いつく欠点はそれぐらいで、他は本当に素晴らしい入門書で、この本で最初にプログラミングを勉強できて良かった思える一冊です。もう少し上達したら、理解できなかった後半部分をもう一度読んで、さらに勉強したいと思います。
みんなのPython 改訂版
初めてPythonをやる人にとっては、全体を俯瞰できるという意味で最高レベル。
断片的ながらサンプルも多数掲載されているので、具体的な使い方はすぐに理解できる。
重要な話題は、章をまたいで繰り返し記載されていたりするので、何が大事なのかがよくわかる。
この書籍1冊で、Pythonが自分に合っているか合ってないかが理解できる。
GUIの説明ではTkinterを使っているが、多分実用性はないでしょう。exe化の解説がなかった。
すでにPythonをバリバリ使ってる人にとっては物足りないかもしれないけど、そういう人はこの本は買わないはず(相応の本じゃないのに購入して文句言うのは論外)。入門者にとってはかなりの良書です。